| 高血圧症治療剤－アンジオテンシンⅡ AT1受容体拮抗剤 | ||||
| 一 般 名 | 製 品 名 ( 会 社 名 ) | 規 格 | 収 載 | 用法・用量 |
| 2149i.その他の血圧降下剤 | ||||
| オルメサルタン メドキソミル |
オルメテック錠 (三共) ※1日5～10mg から投与開始 |
10mg | 04/04 | 10～20mg×1 [ 40mgまで ] |
| 20mg | ||||
| カンデサルタン シレキセチル |
ブロプレス錠 (武田) | 2mg | 99/05 | 4～12mg×1 |
| 4mg | ||||
| 8mg | ||||
| 12mg | ||||
| テルミサルタン | ミカルディスカプセル (ベーリンガ-山之内) |
20mg | 02/12 | 40mg×1 [ 80mg まで ] |
| 40mg | ||||
| ミカルディス錠 (ベーリンガ-山之内) |
20mg | 04/12 | ||
| 40mg | ||||
| バルサルタン | ディオバン錠 (ノバルティス) | 20mg | 00/11 | 40～80mg×1 [ 160mg まで ] |
| 40mg | ||||
| 80mg | ||||
| 160mg | 04/12 | |||
| ロサルタンカリウム | ニューロタン錠 (万有) | 25mg | 98/08 | 25～50mg×1 [ 100mg まで ] |
| 50mg | ||||
| 構 造 | 一 般 名 / 適 応 症 ( 概 要 ) | ||
| ビ フ ェ ニ ル テ ト ラ ゾ ー ル |
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プ ロ ド ラ ッ グ | ロサルタンカリウム [内服] ・高血圧症 肝で活性体( カルボン酸体 )に代謝される. ロサルタン 自体も活性を有するが，カルボン酸体 は ロサルタン の 10～40倍 高い活性を有する. |
 ↓ 
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カンデサルタンシレキセチル [内服] ・高血圧症，腎実質性高血圧症 体内で加水分解されて作用を発現する. ( 活性代謝物 ；カンデサルタン ) |
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 ↓ 
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オルメサルタンメドキソミル [内服] ・高血圧症 腸管および肝臓で加水分解されて作用を発現する. ( 活性代謝物 ；オルメサルタン ) |
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活 性 体 | バルサルタン [内服] ・高血圧症 |
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| ビフェニルカルボン酸 |
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テルミサルタン [内服] ・高血圧症 1分子内に ベンズイミダゾール を 2個を含む 特徴的な構造を有する. 血中半減期が 24hr と長い. |
| 臨床と薬物治療 Vol.20, No.06 (2001) 672-677：河野 晴一：治療計画のための薬理学－ACE阻害薬，AⅡ受容体拮抗薬 678-681：徳洲会病院薬剤部：文献にみる薬剤データ比較一覧－ACE阻害薬，AⅡ受容体拮抗薬 |
| 医薬ジャーナル Vol.36, S-1 (2000) 67-75：浅香 清一, 竹林 淳：アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤 |
| 医薬ジャーナル Vol.35, No.10 (1999) 2533-2539：藤田 信輔, 壬生倉 徹志 他：アンジオテンシンⅡ受容体(AT1,AT2)拮抗薬の薬理作用 |
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