| 炭酸脱水酵素阻害剤 | ||||||
| 一 般 名 | 製 品 名 ( 会 社 名 ) | 規 格 | 収 載 | 用法・用量 | ||
| 2134.利尿剤−炭酸脱水酵素阻害剤 | ||||||
| [局方] アセタゾラミド |
ダイアモックス末 (ワイス) | 1g | 61/01 |
・緑内障 250〜1,000mg /分割 ・てんかん (他剤と併用) 250〜750mg /分割 ・肺気腫における 呼吸性アシドーシスの改善 ・心性浮腫，肝性浮腫 250〜500mg×1 ・月経前緊張症 125〜375mg×1 ・メニエル病，メニエル症候群 250〜750mg×1 |
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| アセタゾラミド | ダイアモックス錠 (ワイス) [錠] のみ ・睡眠時無呼吸症候群 250〜500mg /分割 |
250mg | 55/09 | |||
| アセタゾラミド ナトリウム |
注射用ダイアモックス (ワイス)
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500mg 1瓶 |
67/07 |
・緑内障 250mg〜1g /分割 ・てんかん (他剤と併用) 250〜750mg /分割 ・肺気腫における 呼吸性アシドーシスの改善 250〜500mg×1 ・メニエル病，メニエル症候群 250〜750mg×1 |
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| 1319i.眼科用剤−その他 | ||||||
| 塩酸ドルゾラミド | トルソプト点眼液 (万有) ※水性(わずかに粘稠) 5mL容器 |
0.5% 1mL | 99/05 | 1回1滴×1日3回 | ||
| 1% 1mL | ||||||
| ブリンゾラミド | エイゾプト1%点眼液 (アルコン) ※懸濁 5mL容器 |
1% 1mL | 02/12 | 1回1滴×1日2回 [ 1回1滴×1日3回まで ] |
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| Carbonic Anhydrase | |
| 赤血球，胃粘膜，腎皮質，中枢神経系，膵臓，毛様体 等に存在し，以下の反応を触媒する. CO2 ＋ H2O → H2CO3 → H+ ＋ HCO3- 胃粘膜 ：胃酸の供給 腎皮質( 尿細管 ) ：Na+ の再吸収( H+ と Na+ の交換 ) 毛様体 ：房水の産生 |
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| Carbonic Anhydrase Inhibitor | |
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腎皮質( 尿細管 ) において Na+ の再吸収 を抑制し，尿量を増大する. 毛様体において房水の産生を抑制し，眼圧を低下させる. また 抗痙攣作用 が認められ，すべての型の てんかん に有効だが その作用は強くはない. |
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| 構 造 | 一 般 名 / 適 応 症 ( 概 要 ) | ||
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アセタゾラミド [末] [錠] [注] ・緑内障 ・てんかん ( 他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加 ) ・肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善 ・メニエル病 及び メニエル症候群 [末] [錠] ・心性浮腫，肝性浮腫 ・月経前緊張症 [錠] のみ ・睡眠時無呼吸症候群 |
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エトクスゾールアミド ※薬価基準外 | ||
・ HCl
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塩酸ドルゾラミド [点眼液] ・緑内障，高眼圧症 ( 他の緑内障治療薬で効果不十分な場合の併用療法 )
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ジクロルフェナミド
※薬価基準外 塩素原子のひとつ少ない化合物( クロフェナミド ) が 臨床に用いられていた. 青 ：クロルベンゼンスルホンアミド |
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ブリンゾラミド [点眼液] ・緑内障，高眼圧症 ( 他の緑内障治療薬が効果不十分 又は 使用できない場合 ) |
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メタゾラマイド ※薬価基準外 |
| 臨床と薬物治療 Vol.16, No.4 (1997) 377-381：大橋京一，立石正登：治療計画の為の薬理学−降圧利尿薬 382-385：徳洲会病院薬剤部：文献に見る薬剤データ比較一覧−降圧利尿薬 |
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